手を載せるための皿に注がれる透明な水

ここでは俺が王であり権力者だ

怠惰な雑記

殆どが適当な文章たち。その静かな空間で散らばった真水の中を進む読者の目ときたら! かれこれ書いてきた記事とは距離を置い…その隔たりに取り巻いた状態が緊張を縛り付ける。

 

鯉の適応能力にしたがって私たちの無知で浅はかな改善の不可能な、この知能とやらと、どう踊ればよいのでしょう。広場で集まる愚衆と、夜が来ると合図を見せるハンドサイン。ずっとホテルで見ていた景色、これからのフーバー村で生きる術を教えてくれる、無闇の中を無邪気に。言葉だけが理解できる、けど行動を理解するのはとても難しい。まるで自分は生きていないと思うし、まるで自分は生かされていると感じるに至るまで。反感とする怒りは水に浸された鉄の匂い、穢れもない仕掛け。花火が散るだけの。自分が求めているもの、富でもない、地位でもない。私は今の水槽に満足ができない。今年で酒とタバコができる。長生きするつもりはないからやるだろう。でも僕は生きていると感じれなかった。いつまでも死んでいた。進歩も未来も信じない。自分達を苦しめて更なる無目的な成長に誘導される知能たちは…。破綻した社会の上でなぜ善とする生き方を求められるのか。さんざん崩して、切り刻んで、まだ未来があると、進歩があると信じ切る心意気を憐憫と思う。心と精神も拒絶する。無神論者だ。人間、血反吐の湖で泳いで死ぬ賢い蛆虫。歴史の中古品…